米軍属親子による日本人への暴行事件発生

事件発生日時 平成25年7月13日(土)時間不明
発生場所   東京都 JR福生駅付近
被疑者   A米軍属 メリーランド大学職員/B米軍属 Aの息子(31歳)
被害者   日本人2名
概要     Bが日本人1名を地面に押し倒し頭部打撲による重症(全治不明)を負わせ、その後Aが別の日本人を殴打した。


上記内容は福生市役所から福生市議会議員宛に7月23日付で送られたものです。
事件発生の1週間後に防衛省(北関東防衛局)から福生市に事件連絡があったことは極めて不自然な対応であり、いまだにマスコミ報道もなく、市民の安全・安心がないがしろにされていることに不信を抱かざるをえません。

追加提訴について

第2陣の追加提訴は、これまで6月末を目標にしてきました。

しかし、ご存知のとおり、第1回口頭弁論期日が7月10日ということに決まりましたので、第2陣の追加提訴が予定どおり行われても、第1陣の第1回期日に一緒に手続を行うこと(「併合」といいます)は日程的に間に合いません。
それに、第1回期日の準備と追加提訴の準備が交錯すると、その分ミスや手続もれが出る心配もあります。

そこで、追加提訴については少し先延ばしにして、7月末を目標とすることになりました。

ただし、先延ばしといっても、うかうかしていると1か月くらいすぐ経ってしまいますので、委任状その他の書類のご用意をお願いしている皆様には、すみやかなご準備にご協力下さい。

弁護団からのご報告とお願いでした。

第1回口頭弁論期日が決まりました

先月提訴した第2次新横田基地公害訴訟ですが、第1回口頭弁論期日が決まりました。いよいよ法廷が開かれます。

日時は、来る7月10日(水)午後1時30分~、場所は東京地方裁判所立川支部の101号法廷です。

当日の手続きなどについては、弁護団とも協議の上で、あらためてお知らせをいたします。
第1次訴訟の例にならえば、弁護団からの訴状陳述と、原告団代表の意見陳述、各地の基地訴訟の弁護団からの意見陳述などが行われることになるでしょう。

原告全員が入るには法廷が狭すぎますが、それでも一番大きな法廷を用意してもらいました。多くの原告の皆さんにお集まりいただきたいと思います。