作曲者からのご連絡

ひとつ前の記事でご紹介した楽曲を作曲された石原いっきさんから、ご連絡を頂戴し、楽譜掲載についてご快諾いただきました。

石原さん、ありがとうございました。

せっかくご了解いただきましたので、もっと目立つところに掲載させていただければと考えています。

楽曲紹介

横田基地訴訟が最初に提起されたのは1976(昭和51)年ですが、その初期に横田基地の爆音をうたった曲が作られていたことはあまり知られていません。

実は以前の裁判では、楽譜が証拠書類として裁判所に提出されていましたが、法廷で演奏されたわけではなく、「埋もれた名曲」になってしまっていました。

昨年の提訴日だったと思いますが、作詩をされた原告の方から楽譜を紹介されました。音楽経験のある弁護団員が楽譜を読んでみると、これが「埋もれたままではもったいない名曲」ということが今さらながらに分かりまして、このたび楽譜と音楽ファイル(mp3)をネット上に公開することにしました。

http://www.yokota-kougai.com/music/index.html

ひとつだけ気掛かりなのは、作曲された方の直接のご了解がないこと。作詞をされた原告のお知り合いということで、了解を取っていただくことになっていますが、石原いっきさん、もしこちらをご覧でしたら原告団までご連絡下さい。

CV-22オスプレイ 横田基地配備は許さない

私達横田基地周辺住民は、環境基準を大きく逸脱した違法な爆音被害を、毎日のように受けています。
また、「飛行機が墜ちて来るのでは」という“不安”をぬぐいきれない日常生活を送っています。

オスプレイ配備が強行されれば、今でさえ耐えがたい違法な爆音被害が、さらにひどくなることはハッキリしています。
また『未亡人製造機』と言われるほど墜落事故を起こしている同機の住宅地上空の飛行は、「飛行機が墜ちて来るのでは」と言う“不安”を“恐怖”に代えてしまうでしょう。周辺住民の安全を確保する上からも横田基地へのオスプレイ配備は許せません。

日米両政府は、これまでの経緯や、裁判所から繰り返し下された判決に鑑みて、横田基地へのオスプレイ配備を取りやめるのはもとより、現状の爆音被害の軽減と、損害賠償制度の確立を実行すべきではないでしょうか。

清水幸一
(原告団事務局長)

 

米軍属親子による日本人への暴行事件発生

事件発生日時 平成25年7月13日(土)時間不明
発生場所   東京都 JR福生駅付近
被疑者   A米軍属 メリーランド大学職員/B米軍属 Aの息子(31歳)
被害者   日本人2名
概要     Bが日本人1名を地面に押し倒し頭部打撲による重症(全治不明)を負わせ、その後Aが別の日本人を殴打した。


上記内容は福生市役所から福生市議会議員宛に7月23日付で送られたものです。
事件発生の1週間後に防衛省(北関東防衛局)から福生市に事件連絡があったことは極めて不自然な対応であり、いまだにマスコミ報道もなく、市民の安全・安心がないがしろにされていることに不信を抱かざるをえません。

ごあいさつ

昨日、第2次新横田基地公害訴訟原告団結成総会が開催され、原告団が正式に発足いたしました。

このブログは原告団事務局からの短信に限らず、日々の出来事や小さな発見などもつぶやいていこうと思います。

以後お見知りおき下さい。