CV-22オスプレイ 横田基地配備は許さない

私達横田基地周辺住民は、環境基準を大きく逸脱した違法な爆音被害を、毎日のように受けています。
また、「飛行機が墜ちて来るのでは」という“不安”をぬぐいきれない日常生活を送っています。

オスプレイ配備が強行されれば、今でさえ耐えがたい違法な爆音被害が、さらにひどくなることはハッキリしています。
また『未亡人製造機』と言われるほど墜落事故を起こしている同機の住宅地上空の飛行は、「飛行機が墜ちて来るのでは」と言う“不安”を“恐怖”に代えてしまうでしょう。周辺住民の安全を確保する上からも横田基地へのオスプレイ配備は許せません。

日米両政府は、これまでの経緯や、裁判所から繰り返し下された判決に鑑みて、横田基地へのオスプレイ配備を取りやめるのはもとより、現状の爆音被害の軽減と、損害賠償制度の確立を実行すべきではないでしょうか。

清水幸一
(原告団事務局長)

 

原告団ニュース編集担当から

本日、午後原告団事務所にて原告団ニュース第2号編集会議を行いました。ニュースはこの訴訟に関わるすべての人の想いを一つの紙面に集約するもの。だから、大勢の人から原稿を寄せてもらおう!!と。このブログを読んでいるあなたも寄稿対象者ですよ。

8月15日の発行日を目指して原告の方々と、弁護士の方々へ原稿依頼を個別に行いますのでどうかご協力をお願いします。

今後ニュースは1~2カ月に1回のペースで発行していきます。

米軍属親子による日本人への暴行事件発生

事件発生日時 平成25年7月13日(土)時間不明
発生場所   東京都 JR福生駅付近
被疑者   A米軍属 メリーランド大学職員/B米軍属 Aの息子(31歳)
被害者   日本人2名
概要     Bが日本人1名を地面に押し倒し頭部打撲による重症(全治不明)を負わせ、その後Aが別の日本人を殴打した。


上記内容は福生市役所から福生市議会議員宛に7月23日付で送られたものです。
事件発生の1週間後に防衛省(北関東防衛局)から福生市に事件連絡があったことは極めて不自然な対応であり、いまだにマスコミ報道もなく、市民の安全・安心がないがしろにされていることに不信を抱かざるをえません。