[静かな空をもとめて] 第2次新横田基地公害訴訟原告団

台風接近を口実としたオスプレイ飛来に対する抗議をしました

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2014.7.7

台風接近を口実としたオスプレイ飛来に対する抗議をしました

 7月6日、横田基地司令官より基地周辺5市1町連絡協議会へ連絡がありました。
 超大型台風8号の沖縄接近に伴い、嘉手納基地、普天間基地の航空機を本土の基地に避難させることになり、横田基地には、KC135空中空輸機 KC130空中空輸機(10機程度)が、7月6日午後14時から18時に着陸予定、MV22オスプレイ(6機)は19時から20時頃着陸と通告がありましたが、午後6時になって「本日は飛来しない」と連絡がありました。

 翌7月7日午前10時、我が原告団と第9次横田基地原告団は連名の抗議文を基地司令官に手渡すために、横田基地第2ゲート前に行くと厚い扉を閉め拒否姿勢を貫き,国道16号をはさむ横断歩道の手前で10人以上の警察官(福生警察)が立ちふさがり、私たちはゲート前に行くことが出来ませんでした。大野団長ただ一人が2名の警察官に付き添われてゲート前に行きましたが、担当官は居留守を使いました。申し入れ書を手渡すのは断念し、防衛大臣、外務大臣宛に郵送することにしました。

 その後、北関東防衛局横田防衛事務所に行って加藤所長に面会し、申し入れ書の写しを渡し、この内容についての説明と基地や警察の対応について防衛省からも改めるよう検討をするよう求めました。

 7月7日午後3時過ぎに「本日の飛来はない」と再び連絡がありました。
 抗議文を手渡す事は出来ませんでしたが、基地前まで行った行動が「功を奏した」と思いたいです。

 7月20日(日)陸上自衛隊丘珠(おかだま)駐屯地(札幌市)の航空イベントに参加することが検討されており、19日に横田基地経由で、札幌へ向かうとの報道があります。まだまだ油断出来ません。

(抗議文はこちら)
「台風接近を口実にした『MV22オスプレイ』の横田基地飛来に抗議する」


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