第2回口頭弁論期日が開かれました
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2013.10.30
第2回口頭弁論期日が開かれました
2013(平成25)年10月30日、東京地裁立川支部で第2回弁論期日が開かれました。
第1回期日以降、173名の第2陣提訴、国側からの準備書面(1)、第2陣提訴分に対する答弁書の提出、原告側からの準備書面(1)および証拠書類の提出がありました。
また、裁判長が異動により交替になっています(市村弘裁判長→太田武聖裁判長)。
今後は、太田裁判長のもとで審理が進められます。あわせて、第1陣と第2陣の手続も一括して行われることになりました(弁論併合)。
これを受けて、本日の弁論期日では、第2陣原告を代表して2名の原告(瑞穂、日野)による意見陳述、弁護団から訴状と準備書面(1)の内容についての陳述を行いました。
今後については、国側が反論の骨子として提出している準備書面(1)について、住民側が反論をする前提として詳細の主張をするよう求めたのに対して、国側は難色を示しました。
引き続いて行われた進行協議においては、次回の進行協議期日までに、原告(住民)からは立証計画を検討して提案することになり、国側は詳細な主張をどのように提出するかを含め回答することになりました。
第3回期日は、
2014(平成26)年2月12日 午前11時~
東京地方裁判所立川支部(民事第1部)101号法廷
です。
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また、次回期日前の、2013(平成25)年12月11日午後4時から、進行協議期日(今後の弁論手続の進め方に関する協議)が開かれます。こちらは主に弁護団が対応します。